TOP(自己紹介)

こんにちは。あさのっちと申します。
ごく普通の会社員生活を送りながら、日々ポケモンを楽しんでいます。
ポケモンは小学生の頃にダイヤモンドパールをプレイして以来離れていましたが、社会人1年目の夏頃からポケモン実況者のKトさんの放送を見るようになったのをきっかけに、7世代USUMから復帰しました。(その後空白となっていた全ての世代もプレイしました。)
対戦は全くやったことがなかったのですが、せっかくポケモンを始めるのであればガチ対戦にも手を出してみたいと思ったので、友人にアドバイスを貰いながら7世代の後半からレートバトルを始めました。

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成績
※全てシングルバトル
7世代 USUM 最高レート1792
8世代 剣盾
S1 8607位 (R1800)
S2 4191位(R1820)
S3 5159位(R1777)
S4 39959位(R1585) ※マスボ上げのみ
S5 不参加
S6 22755位(R1606)
S7 1789位(R1817)
S8 892位(R1944) https://asanocchi-poke.hatenablog.com/entry/2020/08/08/193816
S9 7333位(R1697)
S10 23603位(R1589) ※マスボ上げのみ
S11 2686位(R1736)
S12 6173位(R1725)
S13 730位(R1915) https://asanocchi-poke.hatenablog.com/entry/2021/01/02/202022
S14 808位(R1903) https://asanocchi-poke.hatenablog.com/entry/2021/02/02/184752
S15 2750位(R1769)
S16 427位(R1925) https://asanocchi-poke.hatenablog.com/entry/2021/05/03/142206
S17 539位(R1870)
S18 812位(R1874) ※最高R1930
S19 731位(R1849)
S20 713位(R1839)
S21 725位(R1921)
S22 306位(R2001)  https://asanocchi-poke.hatenablog.com/entry/2021/10/03/201802
S23 428位(R1916)
S24 817位(R1823)
S25 236位(R1926)
S26 414位(R1884)
S27 855位(R1831)
S28 128位(R2002)https://asanocchi-poke.hatenablog.com/entry/2022/04/03/114140
レート
S29 509位(R1849)
S30 2005位(R1727)
S31 7453位(R1613)
S32 671位(R1822)
S33 2052位(R1717)

2000↑2回
1900↑8回
最終3桁18回

仲間大会成績
第2回芋煮杯 3位(7-0 レート1603)
第4回芋煮杯 4位(10-2 レート1614)

ガラルユナイト4
チーム名「なんぜやねん!」
相方:べいーさん
個人:13位 (10-2 レート1611 )
チーム:7位入賞(198組中)合計レート3172

ガラルユナイト5
チーム名「ジェネガブ」
相方:べいーさん
チーム:6位入賞(191組中)合計レート3169

対戦オフ成績
第2回杜のヨウカン(仙台)
予選4勝2敗(グループ7人中2位抜け)
決勝トーナメント1回戦負け(0-2)
ベスト16
 
9世代
S1 最終449位(R2180)
S2 最終460位(R2065)
S3 最終349位(R2067)
S4 最終225位(R2058)
S5 最終2435位(R1837)
S6 最終41111位(R1538)
S7 最終625位(R1871)
S8 最終1673位(R1850) ※最高R1977
S9 不参加
S10 不参加
S11 最終615位(R2000) 
S12 最終286位(R2007)
S13 最終761位(R1927)
S14 最終513位(R2004)
S15 最終200位(R2058)
S16 最終139位(R2080)

仲間大会成績
パルデアフェスタ2
チーム「仙台市民」優勝
個人:5勝1敗

対戦オフ成績
第4回杜のヨウカン
予選4勝2敗(グループ7人中2位抜け)
決勝トーナメント1回戦負け(0-2)
ベスト32

第5回杜のヨウカン
予選4勝2敗(グループ7人中2位抜け)
本戦準優勝

好きなポケモン:バチンウニ、ケンタロス
好きなポケモン配信者:Kトさん
ポケモン以外の趣味:スポーツ観戦(野球・サッカー)、囲碁、BETALES鑑賞など。

気が向いた時に更新するつもりです。

【S28使用構築 最終128位(レート2002) 対面ザシオーガミミラオス】

こんにちは、あさのっち(@asanocchi_poke)と申す者です。

S28お疲れ様でした。今回久しぶりにレート2000を達成することができたので、構築記事を執筆させていただきます。

今回初期構築案をルネ(wilbellyatsu)さんから頂いたことに加え、前期のまどれーぬ(Mado_poke0408)さんの記事をかなり参考にさせていただいているので、やや簡略化した形での紹介といたします。

どうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。

S27のまどれーぬさんの構築記事です。(快く転載を許可して頂き、ありがとうございます。)

eff4dckeqm1cwsf.hatenablog.com

・使用構築

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(需要があるか分かりませんが、もしレンタル試したい方がいらっしゃいましたら、ツイッターにDMいただければお渡しします。)

・S28最終順位

TNこすみ 最終128位(レート2002)

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・構築のコンセプト

ザシオーガを頑張って通す。

ザシオーガで厳しいポケモン(ラキヌオー、トリトドン等)に対して、複数の処理ルートを用意する。

 ・個体解説

ザシアン(剣の王)

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性 格:陽気

特 性:不撓の剣

持ち物:朽ちた剣

実数値:199(252)ー191(4)ー135ー×ー135ー220(252)

技構成:巨獣斬/インファイト/剣の舞/身代わり

言わずと知れた最強のポケモン。BOXにいた脳死HSぶっぱの個体をそのまま使用していたが、特に問題に感じる場面はなかった。HSザシアンはミラーに強くでられるのが素晴らしい。終盤最速ザシアンが増加しているように感じたが、最低でも同速勝負には持ち込めるため、ミラーにも自信を持って選出できた。技構成は原案の4つをそのまま使用した。足りない火力を底上げする剣の舞と、相手の補助技を透かしたり、ダイマターンを凌いだりすることができる身代わりがとても偉かった。構築単位としてアッキサンダーが重かったため、インファイト→じゃれつくに変更するのも一考かもしれない。

カイオーガ

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性 格:控えめ

特 性:雨降らし

持ち物:突撃チョッキ

実数値:185(76)ー×ー110ー222(252)ー160ー133(180)

技構成:潮吹き/熱湯/雷/原子の舞

C特化 S準速マンムー抜き 残りH

最強の水ポケモン。レート2000超える時にいつも構築に入っている実質相棒枠。持ち物はスカーフや眼鏡等も試してみたが、個人的にこの環境ではチョッキオーガの性能が一番使いやすく、構築にも合っていたと思う。技構成はテンプレの3つに加え、構築単位で相手のヌケニンが重すぎたため、原子の力を採用した。最終日付近ヌケニンが増えていたため、有効に働いてくれた。打つ度に「舞え!!!」と叫んでいたが、一度も原子の舞が発動することは無かった。

カイオーガのキツい相手のラキハピや、貯水持ち等のポケモンは、こちらの後述するポケモンたちで処理することができるため、運が絡んでしまう絶対零度の採用は検討しなかった。

ウーラオス(連撃の姿)

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性 格:陽気

特 性:不可視の拳

持ち物:気合いの襷

実数値:175ー182(252)ー121(4)ー×ー80ー163(252)

技構成:インファイト/水流連打/アクアジェット/カウンター

普通のAS襷水ラオス。悪ラオスも試してみたが、構築単位でホウオウ絡みのサイクルを崩すことができなかったので、シーズン中盤より水ラオスに変更した。シンプルにカイオーガで雨を降らせた後の水流連打が非常に強力である。襷枠として、技構成はこの4つで完成している。特に水ラオスのカウンターが読まれ辛いのか、決まりやすく、使い勝手が良かった。様子見の先発、後発の詰めとどちらで使っても強かった。

ミミッキュ

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性 格:意地っ張り

特 性:化けの皮

持ち物:命の珠

実数値:131(4)ー156(252)ー100ー×ー125ー148(252)

技構成:じゃれつく/ウッドハンマー/影打ち/剣の舞

 対面最強の入れ得ポケモンウッドハンマーがあることによって、相手のヌオー、トリトドンガマゲロゲ、水ロトム等に強くでられるようになる。相手の構築に黒バドがいたら、ほぼ100%選出していた。禁伝2体環境だとアタッカーミミは以前ほどは動かし辛いが、それでもさすがの強さを見せてくれた。

ヌオー

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性 格:腕白

特 性:天然

持ち物:食べ残し

実数値:202(252)ー105ー150(252)ー×ー86(4)ー55

技構成:地震/欠伸/守る/自己再生

本構築のオヌー枠。(1年ぶり2回目)この枠は一時期カバルドンも試してみたが、絶望的に扱いが下手で無限に負け続けたため、シーズン中盤以降はヌオーを使用していた。ルネさんより、ザシアンを相手のメタモンにコピーされた時の明確な引き先として、ヌオーが欲しいとアドバイスを頂いたことも、このポケモンを採用する要因となった。技構成は、流行に乗っかって残飯欠伸型を使用してみたが、欠伸という技が非常に環境にマッチしていて強く、使い勝手が良かった。(CONAMI)選出率はそこまで高くなかったが、出した試合はしっかり仕事をしてくれた。相手の構築にメタモンや日ネク、ジガルデがいる場合等に選出した。

ゴチルゼル

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性 格:図太い

特 性:影踏み

持ち物:カゴの実

実数値:177(252)ー×ー161(252)ー115ー131(4)ー85

技構成:アシストパワー/コスモパワー/悪巧み/眠る

最強の選出誘導要因。調整はとりあえずHB振り切りで使用していたが、ムゲンダイナを厚く見るために、HDベースにするのも一考かもしれない。このポケモンが構築にいるだけで、ザシオーガを通す上で弊害となるナットレイトリトドン、貯水ゲロゲ、耐久ムゲンダイナ、その他受けポケモン等の選出を抑制することができるようになる。……と思ったが、終盤結構な確率で上記ポケモンが普通に出てきたので、こちらも選出の機会を増やし、多くのナットレイトリトドン等を分からせた。選出するときは当然であるが、完全に腐ってしまわないように注意することが必要。扱いは難しいが唯一無二の性能をしており、使っていく内にどんどんと好きになっていった。

・基本選出(例)

ザシアン+カイオーガ@1(水ウーラオスorミミッキュが多め。その他相手に合わせて柔軟に。)

一般的にザシオーガが苦手とするVSラキヌオー等に関しては、こちらのウドハンミミ、ゴチルゼルキャッチ、雨を降らせてからの水ラオスの水流連打等崩す手段が豊富にあるので、さほど対処には困らなかった。

・重いポケモン

アタッカーゲロゲ

ミミッキュを対面させて打ち合うか、ラオスで削って裏でなんとか処理をしていた。

耐久振りサンダー(特にアッキ)

オーガを対面させてなんとか。

ゼクロム

基本無理。気合いで立ち回ることにより、拾えた試合もあった。

その他諸々

・感想

8世代で2回目となるレート2000を達成することができて、非常に嬉しいです。新年度から部署が変わり、仕事が忙しくなることが見込まれますが、今後も継続してポケモンをやっていきたいと思います。次は最終2桁を目標に頑張って参りたいと思います。

・ Special Thanks!

構築の第一案を下さったルネさん。

構築記事の転載を快諾してくださったまどれーぬさん。記事をかなり参考にさせていただきました。

Twitterに応援や励まし、祝福、いいねを頂いた沢山の皆様。書き切れないので一人一人名前を挙げるのは省略させていただきますが、本当にいつも励みになっております。ありがとうございます。

シーズン中マッチングした皆様。沢山のFFさんと対戦させていただきました。

関わって頂いた全ての方に感謝です!ありがとうございました!

その他質問、感想、ご意見等ありましたらツイッターのDM(@asanocchi_poke)までご連絡ください!

 

 

 

第2回杜のヨウカンオフレポ

こんにちは。あさのっちと申します。今回初の対戦オフに参加をしてきたので、少し時間は経ってしまいましたが、簡単にオフレポなるものを書いてみたいと思います。

【大会前日】
大会前日の12月5日(金)に、仕事が終わってから翌日の会場の下見に行きました。当日会場までは自家用車で行く予定であったので、近隣の駐車場の確認や、お昼ご飯を食べられそうな場所等を事前にリサーチしました。当日会場に着くまでの不安が無くなったので、下見に行っておいて正解だったと思います。翌日の対戦会場となる「和室1」の部屋の前に立ち、明日ここで熱い対戦が繰り広げられるのだろうな思い、胸が高鳴りました。

【大会当日】
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参加費は500円であったので、事前に500円玉を用意して受付に向かいました。検温・消毒を済ませ、名札を受け取り、抽選の結果、炎のドラムブロックに入ることが決まりました。
開会式兼スライドによるルール説明の際には、ポケ勢にウケるような面白いプレゼンテーションの構成となっていて、会場は時折笑いに包まれていました。運営の方の工夫がなされているなと感じました。そんなこんなしている内に、各ブロックの対戦が始まりました。

【ブロック予選午前の部】
1戦目 VS ルーシィ・ウォリックさん ✕
冠の雪原ルールにおいて最終10位台前半を取ったことがあるなど大変強力な相手であることは分かっていたので、覚悟をしてかかりました。しかし力は及ばず、運はこちらに傾いていましたが、こちらのエースに仕事をさせないような見事な選出、立ち回りをされてしまい完敗でした。初戦からかなり厳しい相手との対戦になりましたが、逆に吹っ切れるきっかけとなりました。そして同時に、普段はなかなかマッチングできない最上位層の相手と試合をできるのもオフの醍醐味であると感じました。

2戦目 VS しーどらさん ✕
完全なる選出負けでした。最後まで勝ち筋を追いましたが、最後は比較的安定行動で押しきられてしまったような感じでした。とあるポケモンを選出できていれば…といった感じでしたが、選出をできなかった自分の弱さを感じました。後々お話させて頂いて知ったのですが、しーどらさんも私と同じ東北の社会人ポケ勢であり、レート2000も達成されている方だったので、とても親近感がわきました。同時に「今回は負けてしまったけれど、次は勝ちたい」というライバル心が芽生えました。

3戦目 VS ファウムさん ○
ほぼ互角かやや不利な展開から命中9割技をかわし、一気に流れがこちらに傾き、3戦目にしてようやく初白星を上げることができました。正直この試合もかなり運が良かったです。対戦相手のファウムさんは終始とても楽しそうにポケモン対戦をやっているのが伝わってきて、こちらもそれに乗せられてとても楽しく対戦をさせて頂きました。今後見習わせて頂きたいと思いました。

4戦目 VS クリフとさん ○
ランクバトルにおいて輝かしい実績を残されているのは十分に知っていたので、気持ちだけは負けないようにと気合いを入れ直したのを覚えています。実はクリフとさんとは1ヶ月前に開催されたからきおす杯の次鋒戦でも戦っており、これが2回目の対戦でした。その時対戦した際には、まさか1ヶ月後に直接面と向かって対戦をすることになるとは夢にも思っていませんでした。試合は途中までクリフとさんペースで進み、完全に主導権を握られていましたが、試合中盤こちらにとって明らかな不利乱数(向こうにとっての有利乱数)の攻撃を奇跡的に耐えて、それが勝ちへと結び付きました。予選は本当に運が良かったと思います。

午前中を2勝2敗で終えました。2連敗で始まりましたが、なんとかその後運も味方し2つ取り返して、予選抜けに望みを繋ぎました。昼食は同じブロックで既に対戦をさせて頂いたしーどらさんと、前日にリサーチをした感じ1番近かったラーメン屋さんに行くことにしました。初対面であったにも関わらず、お話していると色々共通点が見つかり話が弾んだので、とてもリラックスして昼食休憩をとることができました。一緒に食事に行って下さったしーどらさんに感謝です。

【ブロック予選午後の部】
5戦目 VS 十六茶さん ○
大会の運営をなさっている方の1人で、ポケモン対戦においてももの凄く実績のある方だというのは存じ上げていました。試合は3手目に私のポケモンのびっくり地雷技が刺さり、それが決め手となって勝利しました。「次勝てば予選抜けられるんじゃないですか?」と話しかけて下さるなど、優しく落ち着いた印象の方で、知性の高い方なんだろうなと感じました。

6戦目 VS mnpさん ○
勝てば予選を抜けられるかもしれないという、緊張感の1戦でした。選出画面を見た感じ構築相性が良い相手だと判断したので、基本選出&安定行動を心がけました。初手に自分のポケモンが技外しをしてしまい(ここまで運が良かったから当然です…)、厳しい展開となりましたが、最後振り切って勝利を納めることができました。

ブロックの中で1番試合の消化が早かったため、他の人の結果次第ではまだ予選抜けは確定していませんでした。かなり落ち着きませんでしたが、試合を消化してる以上どうすることもできなかったので、ただひたすらお祈りしながら最後の試合が終了するまで待ちました。ブロックの全試合が終了した結果、4-2の2位抜けで予選を通過することが決まりました。嬉しさと安堵感が入り交じった感情になったのを覚えています。
ブロック予選が終了してから決勝トーナメントが始まるまで時間があったので、向かい側の第1ブロックに座っていらっしゃったリホウさんにご挨拶をさせて頂きました。リホウさんとは以前からツイッター上で色々お話をさせて頂いており、リホウさんの執筆されている記事等も何度も読ませて頂いていたので、この日お相手することを楽しみにしていました。突然ご挨拶に伺ったのにも関わらず、快く対応して下さり、懐の広さを感じました。お話できた時間がとても楽しかったです。感謝しています。

【予選通過者発表・挨拶】
予選全ブロックの試合が終了後、予選突破者の発表と決勝トーナメント表の発表がありました。予選通過者は前に立ち挨拶をしなければならないことを知らなかったので、焦ったのを覚えています。皆さん気のきいた面白い挨拶をされる中、私は、「初の対戦オフでいまだに緊張していますが、引き続き決勝トーナメントも頑張ります」という旨の挨拶をした覚えがあります。正直緊張していたので正確には覚えていないです。笑

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【決勝トーナメント1回戦】
VS ティラミスぽけさん ✕(0-2)
1戦目はやや選出勝ち(だと勝手に思っている)をし、拓の探り合いが最初2~3ターン続きました。やや有利な展開になったかなと思った矢先、お相手のポケモンの大技がこちら目線1番通っているポケモンに1発で命中し、そこから一気に流れを持っていかれ敗北しました。対戦中は静かにしようと思っていましたが、恥ずかしながらも技をくらってしまった時に「いやぁぁぁぁぁぁ」と声を漏らしてしまいました。予選運が良かったので仕方がないと自分を慰めながら、次の試合に臨みました。
2戦目は選出、立ち回り全てにおいて完敗でした。BO3ルールの難しさを痛感しました。1戦目を仮に取っていたとしても、3試合やって勝つには難しい相手だったと思います。なかなか崩し方が見えませんでしたし、物凄く手強い相手でした。対戦ありがとうございました。

ここで私の第2回杜のヨウカンはベスト16という結果で終了となりました。強い方がたくさんいらっしゃるのは事前に把握していたので、運良く予選を抜けられればいいかなぐらいに当初は思っていましたが、実際終わってみると悔しい気持ちが込み上げてきました。次はもっと良い成績を残せるように精進していきたいと思います。

【トーナメント敗退後】
対戦自体は終わってしまいましたが、オフの雰囲気がとても楽しかったので、もう少し居座ることにしました。
適当に他の方の試合を見ながらうろうろしていると、近くにいらっしゃった方がFFのルネさんだと分かったので、ご挨拶をさせて頂きました。ルネさんは私と同じ宮城の社会人ポケ勢で、シングル、ダブル共にめちゃめちゃ強い方なのでフォローをさせて頂いたと記憶しています。私と同じでラーメンが好きだったり、楽天イーグルスを応援していたりと何かと共通点も多いので、この日お話してみたい方の中の1人でした。雑談をしているとルネさんからフレ戦のお誘いを頂いたので、喜んでお受けすることにしました。

フレ戦 VS ルネさん ✕
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ルネさんが最初「これどーやっても勝てないな…」と仰っていたので、構築相性は良かったと思います。勝負は一進一退の好勝負となり、最後私のポケモンが自覚を見せてくれれば勝ちというところまで持っていきましたが、祈り届かず敗戦しました。試合後の感想戦では、選出や立ち回りのアドバイスを頂き、とても勉強になりました。ルネさんによるともっと楽に試合を運べる選出、立ち回りがあったとのことで、まだまだ自分の選出拓の甘さ、立ち回りの甘さがあったのだと認識しました。強い方との対戦は本当に勉強になります。対戦ありがとうございました。雑談もとても楽しかったです。

その後別の方の試合をチラチラ見ていると、FFのカスケードさんがわざわざ声をかけて下さいました。カスケードさんとは今年6月のランクマッチで対戦をしており、その時試合終盤に上手い拓を通されて、私が負けてしまった事が痛烈に記憶に残っています。普段からツイッター上でいいねを押し合ったり、たまにリプでお話をさせて頂いたりしていたので、お会いできて(しかもわざわざお声がけ頂いて)めちゃめちゃ嬉しかったです。この日トーナメントを勝ち上がり、3位になっていらっしゃったのも流石でした。とても話しやすくて良い方でした。

その後近くをたまたま通りがかったナギさんにご挨拶をさせて頂きました。ナギさんとはランクマッチS22が終わったあとに、お互いにおめリプ(ナギさんが最終2桁、私が初レート2000)を送りあったことがあり、その時のことのお話になりました。覚えていて下さって嬉しかったですし、短い間でしたがお話できて良かったです。

その後すぐぐらいに、ひでちゃんだよさんからもお声がけを頂きました。わりと最近FFになった方だと記憶しておりますが、大会前日にもリプを下さった方で、この日もわざわざ直接ご挨拶を頂き嬉しかったです。(最初ピンとこず、「テラキオンアイコンの!」と仰って頂くまでフリーズしてしまいすみません…)ひでちゃんだよさんは、5世代から対戦をされている私よりも遥かにベテラントレーナーの方です。ポケモンに対する知識や熱量が凄く、同じ宮城の社会人ポケ勢でもあったので、終始とても楽しくお話をさせて頂きました。

【決勝戦・3決観戦】
3位決定戦、決勝戦は後ろの方の席でリホウさん、ヨードホルムさん、ルネさん、ゴンさんらと観戦いたしました。3位決定戦は素晴らしいサイクル戦でしたし、決勝戦オムスターが大暴れしたとても見ごたえのある試合でした。会場が一体となり大盛り上がりしました。(試合詳細はYouTubeに揚がっていますので、ご覧になってみて下さい。)
FFであるゴンさんとはここで初対面でしたが、とても明るく話のしやすい方で、楽しくお話をさせて頂きました。ゴンさんは悪統一で結果を残されている方で、私自身ランクマッチでゴンさんと対戦させて頂いて負けたことがあったので、その時の事などをお話させて頂きました。

【感想】
初の対戦オフの参加で最初はめちゃめちゃ緊張しましたが、既存のFFさんを含む多くの方と交流ができたのはもちろん、ポケモン対戦が大好きな人が集まる完全なる非日常を味わうことができ、本当に楽しかったです。勇気を出して参加して本当に良かったと思っています。各地で対戦オフの動きが活発になっているみたいですので、参加を迷われている方は是非思いきって行ってみて下さい。

【反省】
ポケモンのぬいぐるみを持参している方をけっこうお見かけしたので、自分も持っていけば良かったと思いました。次はバチンウニのぬいぐるみを持参して行きます。笑
・皆さんノートを持参し、対戦中にしっかりメモを取ったり、ダメージ計算をしたりと真摯にポケモン対戦に取り組まれている姿を拝見し、自分の意識の甘さを痛感しました。決勝トーナメントのBO3が始まる前に、あわてて近くのコンビニにノートを買いに向かった私とは大違いでした。対戦に臨む姿勢はそれぞれだと思いますが、最低限次回はノートを持参したいと思います。

【最後に】
楽しいオフを開催して下さった運営の皆さん、私と対戦して頂いた皆さん、私とお話して下った皆さん、本当にありがとうございました!
次回は今回お話できなかった人ともお話してみたいです!
またお会いしましょう!
ありがとうございました!

【S22使用構築 最終306位(レート2001) 王道オーガナットサンダー】

こんにちは、あさのっち(@asanocchi_poke)と申す者です。

S22お疲れ様でした。今回長年目標にしてきたレート2000を達成することができたので、構築記事を執筆させていただきます。

どうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。

・使用構築

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(需要があるか分かりませんが、もしレンタル試したい方がいらっしゃいましたら、ツイッターにDMいただければお渡しします。)

・S22最終順位

TNこすみ 最終306位(レート2001)

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・本構築を組む事にあたっての経緯

S21もオーガナットサンダーを使用しており、結果は目標に及ばなかったものの感触は悪くなかったので、引き続きS22もこの軸を使用することに決めた。ポケモン上達についての様々な記事を読んでいた際に、ポケモンの強いとある有名な2名の方の記事に共通して「同じ構築を使い続けて構築の練度や理解度を高める」ことの重要性が書かれているのを拝見し、感銘を受けたことがある。そのため、前期使用した軸を大きくは変えずに、構築や立ち回りに微調整を加えながら、構築の練度や理解度を高め戦っていくことが目標達成の1番の近道だと考えた。

 ・構築のコンセプト

オーガナットサンダーでがんばる。(CONMAI)

 ・個体解説

カイオーガ

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性 格:臆病

特 性:雨降らし

持ち物:拘りスカーフ

実数値:175ー×ー111(4)ー202(252)ー160ー156(252)

技構成:潮吹き/熱湯/雷/冷凍ビーム

一週回って環境に刺さっていたポケモン。前期結果を残したオーガは眼鏡がほとんどであったためか、スカーフの警戒が薄れていたように感じる。シーズン終盤にカイオーガ軸が急激に増え、それに対する解答としてトリトドンが環境に増えたため少し通りが悪くなったが、シーズンを通して本当に活躍してくれた。眼鏡やチョッキ等も試してみたが、個人的にはザシアンや黒バドの上からも一方的に高火力を押しつけてしばくことができるスカーフオーガの性能が一番使いやすく、自分にあっていた。忘れられているかもしれないが、対面性能は間違いなくスカーフが一番高い。

サンダー

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性 格:図太い

特 性:静電気

持ち物:ゴツゴツメット

実数値:197(252)ー×ー150(252)ー146(4)ー110ー120

技構成:暴風/ボルトチェンジ/電磁波/羽休め

カイオーガと抜群の相性補完を誇るHBサンダー。カイオーガの苦手なゴリランダー、悪水両ウーラオス等が主な役割対象。受かっていないザシアン後投げをし、静電気の上振れワンチャンを狙いながらゴツメのダメージを入れ、希にいたオーガ潮吹き耐え調整のHDザシアンを確実に潮吹き圏内に入れる動きも時には取った。雨時の必中暴風、ボルチェンによる対面操作、電磁波によるサポート、HP管理のできる羽休めと本当に全てが強く、構築に無くてはならない存在であった。Sに60振って準足ウオノラゴン抜きにすることも検討したが、微妙に耐久が落ちることを嫌ったのと、サンダーミラーで下からボルチェンを打つ機会を増やしたかったので、HB振り切りのまま使用した。

(本当は努力値の振り直しが面倒くさかったとかそうでないとか)

ナットレイ

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性 格:腕白

特 性:鉄の棘

持ち物:食べ残し

実数値:181(252)ー114ー200(244)ー×ー136ー42(12)

技構成:パワーウィップ/ボディプレス/鉄壁/宿り木の種

 普通のHBベースの鉄壁ボディプナットレイ。オーガ軸に入っているナットレイでHDにしている個体も見受けられるが、どうせ相手の眼鏡オーガは受からないので、個人的にはオーガの苦手なゴリランダーや相手のナットレイ等に強く出られるHBにし得だと考えている。構築単位で壁ゼルネアス構築がキツいので、少しでもあらがえるようになるHAベースのヨプの実ナットレイも検討したが、最終的には一番汎用性のあるこの型を使い続けた。ジャイロボールが欲しい場面も多かったが、構築で草技を打てるのがこのポケモンしかいなかったので、切る技がなかった。最終日に身代わりトリトドンTODをしかけられてぎりぎり負けてしまった試合があったので、パワーウィップではなく、タネマシンガンを採用してもいいかもしれない。

エースバーン

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性 格:陽気

特 性:リベロ

持ち物:気合いの襷

実数値:155ー168(252)ー95ー×ー96(4)ー188(252)

技構成:火炎ボール/跳び膝蹴り/ダストシュート/不意打ち

本構築のMVP。このポケモンの出来次第で勝負の大半が決まると言っても過言では無い。先発において様子見兼荒しを担当してもらうことが多かった。大半の相手は、トリトドンガマゲロゲ等の貯水組や万能傘ハピナス等オーガを完全に無力化できるポケモンが裏に控えている時を除いては、オーガに隙を見せないポケモン(ゴリランダー、ウオノラゴン、HDワイボ持ちザシアン等)を初手に出してくることが多かったので、初手でいきなり有利対面になり荒らしていける試合が多かった。遅いHAザシアンが流行していたのも追い風だった。前述したオーガを無力化できるポケモンが裏にいそうにない場合に初手に出てくるランドロスやサンダーはスカーフもしくは襷等の行動保証があると思ってほぼ間違いはない。今期は重要な場面で技を外すことがあまりなく、最終日レート19帯で2度3縦を決めてくれた最高のポケモン。命中不安がつきもののポケモンであり、心臓が何度か止まったが(成仏定期)、それでも使う価値のあるポケモンだったと思う。

霊獣ランドロス※最終日2日前まで使用。

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性 格:腕白

特 性:威嚇

持ち物:オボンの実

実数値:196(252)ー165ー156(252)ー×ー100ー112(4)

技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック

 本構築の電気無効枠。電気の一貫を切りたい場合や、ステロを撒いてのサイクル戦をしかけたい場合、ザシアンに選出を厚くしたい場面などに投げた。サンダーと役割が被ってしまうことが多く、正直あまり選出の機会は多くなかった。氷の牙を採用しているザシアンも多く、後半はランドロスではザシアンを見ることができなかった。それでも選出をして完全に腐る試合は無かったので、さすがの性能の高さを感じた。

 ガブリアス※最終日使用。

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性 格:陽気

特 性:鮫肌

持ち物:ハバンの実

実数値:183ー182(252)ー116(4)ー×ー105ー169(252)

技構成:スケイルショット/地震/岩雪崩/剣の舞

少し珍しい木の実を持ったガブリアス。私自身ドラゴン技半減実の名前を初めて知ったし、そもそもこの木の実を持っていなかったので、最終日19:30頃にワイルドエリア逆鱗の湖に木を揺すりにいった。実は最終日前までに使用していた構築は、ヒヒダルマランドロス等ムゲンダイナに強そうな見た目をしていながら、火力が無かったり遅かったりして、アタッカー・みがまも陰キャ型問わず、誰も対面から勝てるポケモンがいないという欠陥を抱えていた。そこでどうにか電気の一貫を切りながら、自身で崩しも行えて、かつムゲンダイナに勝てる可能性のあるポケモンを探していたところ、このポケモンを思いついた。最終日2日前、最後のこの枠が決まらずにレートが伸び悩んでいた際に、べいーさんからお声がけいただき、構築をお借りして何試合か回させていただいた。(本当にありがとうございます。)その際に襷ガブリアスの使用感が非常に良かったということが、最後にこのポケモンを採用する大きなきっかけとなった。襷は絶対的な信頼を置くエースバーンが既に持っていたので、自分の構築に合うようにピースを考えた結果、このガブリアス爆誕した。汎用性を考えるなら襷やラムの実、オボンの実等を持たせた方が絶対に強いが、自分の構築には半減実が合っていたと思う。お陰で最後レートを伸ばすことができた。そしてこのガブリアス、親名を見ていただけると分かると思うが、リホウさん主催の仲間大会である「芋煮杯」で入賞した際にいただいた、親名リホウさんのガブリアスである。私のレート2000達成はリホウさんのご加護もあってのことだと思う。リホウさんガブ最強!リホウさんガブ最強!

ヒヒダルマ(ガラルの姿)

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性 格:意地っ張り

特 性:五里霧

持ち物:拘り鉢巻

実数値:180ー211(252)ー75ー×ー76(4)ー147(252)

技構成:氷柱落とし/フレアドライブ/馬鹿力/地震

主に受けループや、中速・低速サイクル相手に出す。普通の鉢巻ダルマなので特に語ることもないが、凄まじい火力と広い技範囲が優秀で癖になった。相手がカイオーガを受けるポケモンに交代するのに合わせて上手くこのポケモンを降臨させることができたり、サンダーのボルチェンから無傷で着地させられたりすると、一瞬で相手のサイクルを破壊することができる。選出できる試合は限られたが、無難に強かった。たまに「自分スカーフっす。」みたいな顔押して適当に突っ込んでごめんなさい。

・基本選出(例)

エースバーン+カイオーガ@1 どの軸を相手にするにしてもこれが一番多かった。

VSザシアン軸

→エースバーン+カイオーガ+サンダーorナットレイ

基本的にザシアンにはそんなに薄くない構築なので、取り巻きのウオノラゴン等に気をつければそこまで不利をとらない。

VS黒バド軸

→エースバーン+カイオーガ+地面枠

基本的には、五分以上には戦える。相手の電気枠(特にスカーフコケコが多い)に、ボルチェン等でサイクルを回されないように注意することと、黒バドに隙を見せないように立ち回ることが大切。エスバ、黒バド対面は基本的には襷が残っていれば火炎ボール、襷が削れていれば不意打ちを選択するが、時には最初から不意打ちを選択する勇気も必要。案外最初から不意打ちが通ってワンパンできた試合も多いし、身代わり等を持っていたとしても補助技が2つ以上採用されていなければ、不意打ち連打で身代わりまでは割れることが多い。(→オーガの潮吹き圏内に入る。)宿り木の種+身代わり黒バドやスカーフ黒バドとかいう別競技やっとるやつは知らん。

VSオーガミラー

→エースバーン+カイオーガ+サンダーorナットレイ

五分ぐらいの勝負。展開によるが、相手のオーガをどこまで先に削れるかがカギ。エスバで先に荒らせた試合は勝率が高かった。相手にも耐久サンダーが裏に控えていることが多いので、初手のエスバ、オーガ対面は膝を迂闊に選択してはいけない。勇気を持ってダストシュートを当てましょう。

VSアタッカーダイナ軸

→地面枠+サンダー+カイオーガorヒヒダルマ

元々の構築では対面から勝てるポケモンがおらず勝率が悪かった。ガブリアスが入ってからは少しあらがえるようになったが、基本的にあまり得意な構築ではない。サンダー対面相手はダイナに引いてくれることが多かったので、交代読みで電磁波を入れられれば一気に楽にはなった。後は誰かで半分ぐらい無理矢理削り、オーガで上からレイビを通してなんとか処理をしていた。

VSイベル軸

→サンダー+カイオーガ@1

あまり得意ではないが、上手く立ち回れば勝てないことも無い。勝率は五分五分ぐらいだったと思う。サンダーのHP管理が非常に大切。先にサンダーの電磁波でイベルタルに麻痺を入れられると大分楽になる。基本的にはサンダーを軸にボルチェンで組み立てながら上手くオーガを着地させ、相手に負荷をかけていく。

VS日ネク軸

→エースバーン+ナットレイカイオーガorサンダー

圧倒的有利構築。相手視点キツいポケモンばかりのはずなので、そもそも日ネクが出てこないことの方が多い。取り巻きのポケモンに選出を厚くすれば、それなりの勝率は見込める。

VSグラードン

→エースバーン+カイオーガ+地面枠

圧倒的有利構築その2。エスバ+オーガがぶっ刺さってるので、取り巻きに気をつければそこまで苦労はしない。

VS受けル(ホウオウ軸、ダイナ軸共通)

→地面枠+サンダー+ヒヒダルマ

基本的にはダイナに隙を見せないように立ち回りながら、サンダーのボルチェンで対面操作をし、ヒヒダルマで一気に崩しにいく。相手がサンダーをダイナorラキハピのどちらで見ているかにもよるが、交代読みでダイナに電磁波を入れられれば一気に有利になる。

 

・重いポケモン・軸

VSホワイトキュレム

絶対に当たったらダメなやーつ。リアルに全敗している。当たったら泣きながら降参ボタンを押すことで対策をしていた。勝ち筋を追うとすれば、エスバを大事に扱っていくしかない。

VS壁ゼルネ軸

対策を切り気味なので、基本的にはジオコンを積まれてしまうとかなり厳しい。エスバの襷を大事にしながら、どれだけダストシュートを当てられ続けるかのゲームになる。当然、勝率は良くない。

スイクン

物理も特殊も堅くて、なかなか倒せない。ナットが熱湯で焼かれたらかなり厳しくなる。

オニシズクモ

エスバの火炎ボールを3耐えされて、その間ばちこり仕事をされて泣いた。オーガやサンダーでもミラコがあると勝てないため、相当厳しかった。

トリトドン

オーガ軸の宿命だが、キツい。熱湯ですぐに焼かれなければ、ナットレイでなんとかなるし、上手くダルマを合わせられれば逆に相手は受かっていないので、立ち回り次第ではなんとかなった。

その他諸々。

 

 ・感想

USUMの後半からポケモンのガチ対戦を始め、約3年ほどかかりようやく目標にしてきたレート2000を達成することができました。レート1800に達するまで1年、そこから1900に達するまで更に1年、そして2000に到達するまでには更に1年と2ヶ月の年月を要しました。ライバルに先を越されて悔しい思いもしてきましたが、諦めずに挑戦を続けてきて本当に良かったです。今後もまた新しい目標を設定し、ポケモン対戦を続けていきたいと思います。

・ Special Thanks!

最終日2日前に、構築を貸していただいたべいーさん。

3年前に私にポケモンを教えてくれたリア友の汞君。

S21構築記事を残して頂いた皆様。一通り皆様の構築記事には目を通し、勉強させていただきました。特にオーガ軸で結果を残された方の記事はじっくり何回も読ませていただきました。

Twitterに応援や励まし、祝福、いいねを頂いた沢山の皆様。書き切れないので一人一人名前を挙げるのは省略させていただきますが、本当にいつも励みになっております。ありがとうございます。

シーズン中マッチングした皆様。沢山のFFさんと前期マッチングいたしました。

本当に私一人の力では目標達成には至らなかったと思います。関わって頂いた全ての方に感謝です!ありがとうございました!

 

その他質問、感想、ご意見等ありましたらツイッターのDM(@asanocchi_poke)までご連絡ください!

 



 

【S16,S17使用構築 S16:最終427位(レート1925)、S17:最終539位(レート1870) 白バドブリムオヌー】

こんにちは、あさのっち(@asanocchi_poke)と申す者です。

竜王戦環境お疲れ様でした。S15は上手く環境に適応できませんでしたが、S16では自己最高順位更新、S17も2ROM最終3桁台と、楽しみながらプレイしている内に少しずつこのルールに適応していけたのではないかと思います。次のシーズンまた冠の雪原ルールに戻り需要はあまりないかとは思いますが、自分用のメモも兼ねて(そして何よりGW予定が無く暇すぎるため)構築記事に残したいと思います。


・使用構築

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・S16最終順位

TNあさのっち

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・S17最終順位

TNあさのっち

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・本構築を組む事にあたっての経緯

S15に流行のオーガナットサンダーを使用したが、終盤環境の変化について行けなくなり最終4桁に落ち込み解散。そこでS16はかねてから興味のあったトリル白バドレックスを軸として使ってみたいと思った。こちらの軸を使用する上で、トリル使いの強者のさばcan様(@ebiflyyyyyyyyyy)、こたん様(@kotan-poke)の構築記事を参考にさせていただき、自分で使いやすいように少しのアレンジを加え、本構築を組むこととなった。

 ・構築のコンセプト

刺さっている2匹で相手のポケモンを1.5体持って行き(可能なら相手のダイマも消費させ)、そこからブリムオンの癒やしの願い(必要に応じトリックルーム)で相手に刺さっている方の1体を復活させ、残りの1.5体を詰めきる。

 ・個体解説

バドレックス(白馬上の姿)

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性 格:意地っ張り

特 性:人馬一体(白の嘶き+緊張感)

持ち物:突撃チョッキ

実数値:207(252)ー238(252)ー170ー×ー151(4)ー70

技構成:ブリザードランス/10万馬力/噛み砕く/タネマシンガン

本構築のMVP。火力・耐久・技範囲全てにおいて申し分ない。PP管理に難はあるが、メインウェポンのブリザードランスは反則級の技である。噛み砕くは黒バド、ヌケニン、ミラー意識。6割ぐらいの試合で初手に置いていた。馬にブロッコリーを添える事によって余計な弱点は増えてしまうが、技範囲やサブウェポンの選択肢が広がるので実質トントンぐらいに思っている。持ち物は命の珠やラムの実、リリバの実等色々試してみたが、突撃チョッキを持たせ異次元の特殊耐久を手にすることによって、様々な特殊ポケモンに受け出したり、打ち合ったりできる点が使いやすかったので、最終的にはずっと突撃チョッキを持たせていた。S17のデフレ環境でランクマをやっていた戦闘民族のザシアン使い達は、初手の白バドに合わせてザシアンを出し、こちらのヌオーバックやナットレイバックに合わせてサンダー引きや鉢巻ウーラオス引きなど初手からガンガン釣り交換を決めてくることが多かったので、最終盤は例え不利対面でもガンガンヤンキー突っ張を繰り返し、裏のポケモンに致命傷を負わせていた。

ブリムオン

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性 格:生意気

特 性:マジックミラー

持ち物:気合いの襷

実数値:161(228)ー×ー131(124)ー156ー157(156)ー30(最遅)

技構成:ミストバースト/マジカルフレイム/トリックルーム/癒やしの願い

S13にも使用した色気たっぷりのお姉様。調整は引き続きさばcan様のものを使わせていただいた。トリックルーム始動、癒やしの願いによる再生要員。特性のマジックミラー号が優秀であるが、そもそもこの有名なタイトルの作品を知らないのか、興奮して忘れてしまったのかは分からないが、4桁前半帯や3桁後半帯でもちらほらこのポケモンに補助技を打ってくる民を見かけた。このポケモンダイマを切る機会も結構あり、よく天罰運ゲもしていたが、このポケモンに天罰を下されるならむしろご褒美であろう。

 ファイヤー(ガラルの姿)

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性 格:控えめ

特 性:逆上

持ち物:ゴツゴツメット

実数値:197(252)ー×ー120(76)ー157(180)ー145ー110

技構成:燃え上がる怒り/エアスラッシュ/イカサマ/身代わり

 見た目偏差値5億のポケモン。役割対象は悪・水両ウーラオス、黒バドレックス、メタモン(特に嘶き発動後の白バドに変身された場合)、その他打ち合えそうなポケモン全般。調整は最初HCぶっぱで使用していたが、特化鉢巻ウーラオスの暗黒強打2発で66.79%の乱数で飛んでしまうのが不快であったため、Cを削り少しだけBに厚く振った。ゴツゴツメットイカサマ持ちが読まれ辛く、多くの見えない勝ち筋を作ってくれたポケモンである。特にこちらの白バドレックスをメタモンにコピーされてしまった後に、このポケモンに引いて噛み砕くや10万馬力を透かし、イカサマで持って行く動きが強かった。

 ナットレイ

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性 格:腕白

特 性:鉄の棘

持ち物:食べ残し

実数値:181(252)ー114ー200(244)ー×ー136ー42(12)

技構成:パワーウィップ/ボディプレス/鉄壁/宿り木の種

 普通のHBベースの鉄壁ボディプナットレイ。環境にはオーガ受けのHDナットレイばかりであったので、ナットミラー最強かつ鉄壁を積めれば多くの物理伝説ポケモンにも勝つことができるので、個人的に環境に刺さっていた型であると感じている。格闘技を切っているザシアンに対しても強く出ることができ、格闘技を持っていたとしても先に鉄壁を積めさえすれば殴り勝つことができる。何回かリストラをし他のポケモンを試してみたが、最終的には構築に戻ってきたポケモンである。

 

ヌオー

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性 格:呑気

特 性:天然

持ち物:アッキの実

実数値:201(244)ー105ー150(252)ー×ー87(12)ー36(最遅)

技構成:アクアブレイク/自己再生/呪い/ド忘れ

本構築のオヌー枠。トリル時や有利対面で多くのポケモンを起点にし、詰ませることができるポケモン。このポケモン1匹で大逆転勝利を収めたことも少なくない。何度も急所落ちやびっくり草技に泣かされたが、それ以外は活躍してくれた。ザシアン受けとしても機能していたが、後半は前述したようにほとんどの場面でこちらのヌオーバックに合わせて相手が釣り交換をしてきたので、慎重に立ち回らなければならなかった。

 ガラガラ(アローラの姿)※S16使用

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性 格:意地っ張り

特 性:避雷針

持ち物:太い骨

実数値:163(220)ー145(252)ー130ー×ー101(4)ー69(28)

技構成:フレアドライブ/ポルターガイスト/ストーンエッジ/骨ブーメラン

S16に使用していた第2のトリルエース。ザシアンに強く、鬼火の入らない一般ポケモンが欲しかったのでこのポケモンを採用した。オシャぶってSを4振りカバルドン抜きまで振っていたが、A+1ザシアンの巨獣斬2発で乱数で落ちてしまう可能性があるので、素直にHAぶっぱで良かったと思う。シーズン中盤までストーンエッジでは無く剣の舞を採用していたが、構築上ホウオウやリザードンが重かった為、シーズン終盤にストーンエッジに変更した。

 マリルリ※S17使用

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性 格:意地っ張り

特 性:力持ち

持ち物:命の珠

実数値:207(252)ー112(252)ー100ー×ー101(4)ー70

技構成:アクアブレイク/じゃれつく/瓦割り/アクアジェット

S17に加入したウサギちゃん。S16の構築ではイベルタル軸に弱かったこと、鉢巻ウオノラゴンにダイマックスせずに打ち勝てるポケモンがいなかったことの反省を生かし、採用したポケモンである。この枠はころころ入れ替えをしていたが、最終的にはこのポケモンでS17を戦い抜いた。白バドレックスの苦手なポケモンにやや強めであったため、採用した価値はあったかと思う。命の珠を持たせたことにより火力はあったが、その分耐久面でやや不安があった。受けループに強く出られるように腹太鼓型にしても良かったかなとシーズン終了してから思ったが、時既にまさしである。

・基本選出

 刺さっているポケモン2匹+ブリムオン 

・重いポケモン

1.ドヒドイデ

ヤバい

2.HBポリ2

突破手段が限られる

3.ウインディ

威嚇・鬼火でぐちゃぐちゃにされる

4.ガオガエン

上に同じ。

5.ギルガルド

ファイヤーでうんぬんするしかない。

6.ディアルガ

無理ゲーオブザイヤー大賞

その他諸々。

 ・感想

竜王戦環境後半過疎ったりもしていましたが、個人的には楽しく3シーズン走りきることができました。S16では自己最終順位を大幅に更新することができたので、収穫もあったのかなと思います。

レート2000の壁に何度も跳ね返されているので、超えていけるように引き続き頑張って行きたいと思います。皆様今後ともよろしくお願いいたします!

・ Special Thanks!

竜王戦環境構築記事を残して頂いた皆様。一通り皆様の構築記事には目を通させていただき、勉強させていただきました。

S16,17構築相談や励ましを頂いた千歳さん。

S16切磋琢磨しながらともにシーズン戦い抜いたタカさん。

フレ戦や相談に乗ってくれ、色違いマリルリレイドに連れてってくれたずら君。

Twitterに応援や励まし、いいねを頂いた沢山の皆様。(まさやさん、かずまりあさん、Spacerさん、Ganonさん、マリさん、やみぃさん、ケンさん、つっちさん、まどさん、てとらさん、ヨクさん、リホウさん、ザワさん、アローラのSさん、へれそさん、ひばりさん、しふさん、リンギオさん)遡りましたが、書き切れません!笑

シーズン中マッチングした皆様。(ケンさん、はづきさん、なーくんさん、ヒデデデデデさん、こころさん、千歳さん、のぶひらさん、ゆうきさん、フォルスベリさん)他にもいらっしゃるかもしれません。

関わって頂いた全ての方に感謝します!ありがとうございました!

 

 その他質問、感想、ご意見等ありましたらツイッターのDM(@asanocchi_poke)までご連絡ください!

 



 

 

 

 

【S14使用構築 最終808位(レート1903) 初手ダイマポリ2軸対面構築】

こんにちは、あさのっち(@asanocchi_poke)と申す者です。

S14お疲れ様でした。最終日の10日前には45000位台まで順位を落としとても厳しいシーズンでしたが、なんとか後半少し巻き返し、S13に続いて最終3桁順位・レート19という結果は残すことができました。次のシーズンから禁伝が解禁され環境が大きく変わり、需要はあまりないかとは思いますが、自分用のメモも兼ねて構築記事に残したいと思います。

・使用構築

画像

・最終順位

TNあさのっち

画像

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・本構築を組む事にあたっての経緯

中盤まではS13に引き続きトリルブリザポス+サイクル構築を試して使っていたが、環境にヒードランが増えたことにより刺さりが悪くなったため解散。その後レジエレキ+ウオノラゴン軸のサイクル構築や、サンダー+エスバのようなスタンパ、ポリヒトデ+攻め駒のような受け攻めの構築も試してみたが、全て上手く使いこなすことができず解散。順位はどんどんと落ちていき、5桁帯の沼にはまってしまった。終盤に差し掛かりこれではいけないと思い、改めてぽけっとふぁんくしょんのS13の上位記事まとめを観ていたところ、初手ダイマポリゴン2ミミッキュ+襷枠の構築で結果を残された方が何名かいらっしゃり、とてもシンプルで使い勝手がよさそうであると感じたこと+S13に何度も初手ダイマポリ2に苦戦を強いられたので、自分でも使ってみたいと思っていたことが重なり、最終的にこの構築を使用することに決まった。

 ・構築のコンセプト

初手ダイマポリ2でできるだけ場を荒らし、裏のミミッキュ+襷枠で詰め切って勝つ。

眼鏡レジエレキ・鉢巻ウーラオスの火力馬鹿2匹で相手のポケモンに負荷をかけていき、相手のサイクルを崩壊させる。

 ・個体解説

エースバーン

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性 格:陽気

特 性:リベロ

持ち物:気合いの襷

実数値:155ー168(252)ー95ー×ー96(4)ー188(252)

技構成:火炎ボール/跳び膝蹴り/ダストシュート/不意打ち

本構築の襷枠。ダストシュートはカプレヒレを始めとしたフェアリータイプに打つために採用したが、思いの外あまり打つ場面が無かったため、素直にカウンターを採用するべきであったかもしれない。よく技を外して発狂していたが、無難に強く活躍をしてくれた。珠以外のエースバーンを使ったのは実は初めてであったが、本当にこいつは何をさせても強いということに改めて気がついた。

 レジエレキ

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性 格:控えめ

特 性:トランジスタ

持ち物:拘り眼鏡

実数値:157(12)ー×ー71(4)ー165(236)ー72(12)ー251(244)

技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/原始の舞/破壊光線

※S1加速後100族抜き HD特化サンダーのダイバーン耐え DL調整

 本構築のアイドル枠。色違いを頑張って粘った(僕と寝た)ため、このポケモンだけは今期どんな構築を使っても入れたかった。環境トップのポケモンであるサンダーにやや強く出られることに加え、受け構築に強く出られることが強み。眼鏡+トランジスタの火力が凄まじい。原子の力は霊獣ボルトロスの打点になることを見込んで採用したが、1回も打つ機会はなかったので、他の電気技かダイウォール媒体となる補助技を採用するのも一考かもしれない。選出機会はあまり多くなかったが、出した試合は終盤のスイーパーとして活躍してくれた。このポケモンを見せることによって、初手に地面タイプのポケモンが出てくることが多く、後述するポリゴン2のダイソウゲンでよく葬り去っていた。

 ウーラオス(一撃の姿)

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性 格:意地っ張り

特 性:不可視の拳

持ち物:拘り鉢巻

実数値:175ー200(252)ー121(4)ー×ー80ー149(252)

技構成:インファイト/暗黒強打/不意打ち/毒づき

 本構築のウーラオス枠。S13の最終1位の方が使っていた構築が受けループということもあり、中盤までその方のレンタルパーティーやリスペクトした構築が多いと聞いていたので、鉢巻で採用をすることにした。初めて鉢巻で使用したが、本当に火力が高く病みつきになった。対受け構築の選出率は100パーセントで、その他は相手が低速サイクルの場合などによく選出していた。初手ダイマポリ2が軸のパーティーに入っているウーラオスだいだい襷であるためか、鉢巻を警戒する動きを取られることは少なかった。襷を持っているふりをして相手のダイジェッターに死にだしから降臨させ、カウンター警戒の半減技を貰い、鉢巻暗黒強打をお見舞いするプレイングもどうしようもない時にはしたが、安定しないので決してオススメはしない。(案外決まる)

 霊獣ランドロス

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性 格:腕白

特 性:威嚇

持ち物:オボンの実

実数値:196(252)ー165ー156(252)ー×ー100ー112(4)

技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック

 本構築の電気無効枠。ウーラオスやレジエレキと一緒に選出し、簡単なサイクルを回したり、クッション役となることが多かった。変えるとすればこの枠かなと思っていたが、出した試合はそれなりには活躍してくれたので、外すに外せなかった。エースバーンを始めとする物理相手に受けがある程度安定する点が偉い。

ミミッキュ

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性 格:陽気

特 性:化けの皮

持ち物:命の珠

実数値:131(4)ー142(252)ー100ー×ー125ー162(252)

技構成:じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞

 特に語る事もないテンプレミミッキュ。上を取れる範囲を広げたいため、最速での採用。基本的にはポリゴン2の初手ダイマで荒らした後の詰めとして選出することが多かったが、ポリゴン2が通せないと判断した場合このポケモンダイマを切るエースとしての運用もよくしていた。やはり化けの皮という特性がズルすぎる。極端なナーフをされない限りは環境に残り続けるポケモンであると思う。

 ポリゴン2

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性 格:控えめ

特 性:ダウンロード

持ち物:進化の輝石

実数値:191(244)ー×ー110ー172(252)ー115ー82(12)

技構成:破壊光線/吹雪/10万ボルト/ソーラービーム

本構築の軸でありMVP。ダイマックスを切るとほとんどのポケモンに殴り勝てる最強のポケモン。終盤ラグラージが個体数を増やしていたため、それに対するメタとしてソーラービームを採用したが、使用感は良く、多くのイージーウィンを生んでくれた。自己再生を切った弊害は目に見えてあったが、それ以上にダイソウゲンの通りが良かったので、今期はこれにして良かったと思う。構築にレジエレキが入っているからか、面白いように初手で地面タイプのポケモンが出てきてくれた。基本的には初手ダイマを切り荒らすことが目的であるが、相手に引き先が用意されてそうな場合などは様子見でダイマを切らずに他の技を打ち、相手の裏を見てからダイマを切るか考えるプレイングも重要であると感じた。それでも対戦の上手い方には簡単にいなされてしまうことがあったので、刺さりが良くない時には選出をしない勇気も必要であった。

 

・基本選出

ポリゴン2ミミッキュ+エースバーン 

・VS受け

レジエレキ+ウーラオスミミッキュorランドロス

 

体感基本選出が7割ぐらいで、その他は相手に合わせて柔軟に変えていた。

 

・重いポケモン

1.水ウーラオス

気合いで倒すか、上手くレジエレキと対面させて処理するしかない

2.ウオノラゴン

上に同じ

3.スカーフカプレヒレ

トリックやめちくれ~

4.アタッカーランドロス

ポリ2が削れた後に出てこられるとオワオワリ

5.フェローチェ

ポリ2が大きく削られてしまうのでキツい。スカーフ・襷どちらも厳しい。

6.回電波持ちサンダー

ポリ2が通らない。アッキの実を持っていると、他のポケモンでも倒しきれない。後半増えていたのがキツかった。

その他多数

 

・感想

中盤どうなることかと思いましたが、今期もなんとか最終3桁には残ることができ良かったと思います。ただし、前期よりも良い順位、また自己最高レート更新を目指して最後まで潜り続けたのにも関わらず、叶わなかったのは素直に実力不足だなと感じます。レート20まではまだ距離があるように感じるので、超えていけるように引き続き頑張って行きたいと思います。皆様今後ともよろしくお願いいたします!

 

Special Thanks!

・応援、祝福、フレ戦をして下さったツイッターの皆様

・ここまで読んでいただいた皆様

本当にいつもありがとうございます。とても励みになっております。

 

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【S13使用構築 最終730位(レート1915)、935位(レート1906)】ブリブリブリュリュ構築

こんにちは、あさのっち(@asanocchi_poke)と申す者です。

S13お疲れ様でした。今回、2ROM最終3桁を達成する事ができたので久々に構築記事を書かせていただきます。

・使用構築

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・最終順位

TNあさのっち

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TNこすみ

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・本構築を組む事にあたっての経緯

剣盾のDLC発表直後(実装前)から、汞ルカ(@Ruka_Mizugane)とふざけて「ブリムオン、ガブリアスカプ・ブルルでブリブリブリュリュ構築や!w」と言っていたら冠雪原にてブリザポスとかいう最強のブリが実装された為、本構築を組むに至った。前期上位で結果を残したサンダーウオノラゴンの流行が今期も予想され、それに対するメタとして上手く機能しそうという事も後押しした。ブリザポスのおかげでガブリアスくんは無事解雇となった為、ガブリアスくんには精一杯の謝罪の言葉を贈りたい。メンゴ!w

 ・構築のコンセプト

ブリザポス+1体で相手を1.5体持って行き(可能なら相手のダイマも消費させ)、そこからブリムオンの癒やしの願い(必要に応じトリックルーム)で相手に刺さっている方の1体を復活させ、残りの1.5体を詰めきる。

トリルをしない時の選出としてサイクル適正の高いブルドヒの並びに注目し、これをベースに残りの補完枠としてテッカグヤとパッチラゴンを採用し、裏選出をした場合はサイクル戦を仕掛けられるようにする。

 ・個体解説

ブリムオン

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性 格:生意気

特 性:マジックミラー号

持ち物:気合いの襷

実数値:161(228)ー×ー131(124)ー156ー157(156)ー30(最遅)

技構成:ミストバースト/マジカルフレイム/トリックルーム/癒やしの願い

 調整はさばcan(@Ebiflyyyyyyyyyy)様のものをお借りいたしました。(転載許可をいただきありがとうございます。)

構築1匹目のブリ。トリックルーム始動、癒やしの願いによる再生要員。ラストこのポケモンでトリルさえ張れれば勝ちの場面で、よく怯んだり混乱自傷したりするお茶目なお姉様。特性のマジックミラーが優秀で、挑発を打たれなかったり、宿り木を入れられなかったりするのが素晴らしい。相手の初手起点作成のポケモンとこちらのブリムオン以外のポケモンが対面しても、こいつの裏からの圧力が凄いのか、簡単にステロを撒かれることは無かった。唯一無二の性能を持っているポケモンだと思う。

 ブリザポス

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性 格:勇敢

特 性:白の嘶き

持ち物:命の珠

実数値:207(252)ー216(252)ー151(4)ー×ー130ー31(最遅)

技構成:氷柱針/インファイト/10万馬力/剣の舞

 構築2匹目のブリ。世界最強のお馬さん。本構築の大MVP。命の珠の火力まで考慮されることが少なく、多くのイージーウィンや3縦をしてくれた。圧倒的馬力で、簡単な受け出しを許さない。HPは裏のブリムオンの癒やしの願いで再生させられるので、ほとんどの試合で初手に投げていた。雑に初手でダイマをきって殴り合っても、種族値の暴力でほとんどのポケモンに殴り勝てるため強い。技構成はヘビーボンバーが欲しくなる場面もあったが、個人的にはこれで完成していると思っている。氷柱針は最初トリル時に上から怯みも狙える氷柱落としで使っていたが、5億回試行回数があったのにも関わらず1回も怯ませることは無く、逆に10億回は外すということをやってしまったので、命中安定で身代わりも貫ける氷柱針に怒りの変更をした。

 カプ・ブリュリュブルル

竹取の翁🥸 on Twitter: "【冠の雪原解禁祝い〜100人記念〜】 ・色違いカプコケコ ・色違いカプブルル ・色違いカプテテフ  ・色違いカプレヒレ 色違いカプ4種類をプレゼント🎁 条件 ・フォローとリツイート ・欲しいのをリプライで教えて🥸 期間 ・ぼちぼち #ポケモン配布  ...

性 格:生意気

特 性:グラスメイカ

持ち物:食べ残し

実数値:177(252)ー151(4)ー135ー×ー161(252)ー85

技構成:ウッドホーン/マジカルシャイン/宿り木の種/守る

 ブリブリと来たらブリュリュも入れなアカンやろと言うことで内定を勝ち取った至高のブリュリュ。ブリブリ構築は見かけたが、ブリュリュまで再現したのは世界初であるという自信がある。ちなみに、コイツが構築に存在するだけで臭いが3割増しになる。

こいつに関して真面目な話はしたくないが、せっかく色違いも粘ったので仕方なく解説すると、ブリザポスを通していく上で障害となる、レヒレスイクン、ヌオー、水ロトム、両ウーラオス辺りに役割が持てた為、当初は「枷」だの「本構築唯一の汚点」などネタポケみたいな扱いをしていたのに案外シナジーも良くて構築に欠かせない存在となった。後述するドヒドイデとのサイクル相性が良いのもポイント。

 ドヒドイデ

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↑可愛い

性 格:図太い

特 性:再生力

持ち物:くろいヘドロ

実数値:157(252)ー×ー224(252)ー73ー163(4)ー55

技構成:熱湯/毒々/自己再生/トーチカ

 最終3桁に残れる時にいつもパーティーにいる可愛い相棒。特に語ることもない普通の物理受け。ブリザポスの苦手なエースバーンやフェローチェ対面の引き先として、選出することが多かった。エスバのダイサイコ・ダイサンダーは切っている。表(トリル)選出の時は良きクッションとして、裏選出の時は良きサイクル要因としていつも頑張ってくれた。可愛い顔をして、数々のポケモンを毒殺してきた腹黒い子。そんな所もまた可愛い。

テッカグヤ

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性 格:慎重

特 性:ビーストブースト

持ち物:バンジの実

実数値:204(252)ー122(4)ー144(164)ー114ー145(84)ー82(4)

技構成:ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/身代わり

 本構築の陰のMVP。最強のクッション役。調整は7世代の時に育成した個体なので正直覚えていないが、いい感じに両受けができるような配分になっていたのでそのまま使用した。構築的に重めで誘いやすいドリュウズカミツルギナットレイ辺りが見えたらコイツを選出しなければならない。ミミッキュに対してもダイマさえ切られなければ、火炎放射→ヘビーボンバーでアッキだろうが安定して処理をすることができる点が偉かった。持ち物は食べ残しがブルルに取られていたので、回復実を持たせていたが、生きる場面が多かったので結果的には大正解であった。比較的に選出をしても腐り辛く、構築上苦手なポケモンをごまかしてくれた。後半はほとんどの試合で選出していたように感じる。

 パッチラゴン

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性 格:陽気

特 性:張り切り

持ち物:突撃チョッキ

実数値:165ー152(252)ー110ー×ー91(4)ー139(252)

技構成:電撃嘴/逆鱗/地震/燕返し

 構築の最後に入ってきたポケモン。終盤テッカグヤの数が増えているように感じたため採用し、裏選出のエースを務めてもらった。構築上電気の一貫をこのポケモンで無理矢理切っていたために、相手の電気技への受け出し回数を増やしたくチョッキでの採用となった。地震を採用しているのは、相手の電気タイプやヒードランに対して打点を持つためである。このポケモンが上手く構築の最後のピースにはまってくれた。技さえ当てれば最強のポケモン。火力馬鹿2号。こいつを選出をしなくても、選出画面から相手の水タイプのポケモンを牽制し、地面タイプのポケモンをおびき寄せ、表エースのブリザポスを通しやすい舞台を整えてくれていたと信じている。

 

・基本選出

ブリザポス+ブリムオン+ドヒドイデorテッカグヤorカプ・ブルル

パッチラゴン+カプ・ブルルドヒドイデテッカグヤの中から2体

体感トリル選出8割、サイクル選出2割ぐらいだった。どうしてもトリル選出が難しい場合のみ裏選出をするように心がけていた。

 

・重いポケモン・並び

1.ガオガエンウインディ入り威嚇サイクル

無理です。当たったら諦めましょう。威嚇や鬼火でぐちゃぐちゃにされて終わりです。

2.トリルポリ2+アローラガラガラ+受けポケ

昨期4~5戦当たって全敗です。アローラガラガラに誰も勝つことができません。なんとかアローラガラガラダイマを凌いでこちらがトリル展開をしても、一緒に相手のパーティーに入っているポリ2にトリルを巻き戻されて死亡します。不快なのでやめて下さい。

3.ジバコイル

とにかくキツいです。上手くパッチラゴンを受け出して地震で処理するしかありません。ボルチェンで逃げられて不利対面作られ続けるとオワオワリ。ランドロス対面パッチラゴンで地震打つとお相手のジバコイルがお亡くなりになることがあるのはここだけの話。

4.ヒードラン

無理です。チョッキパッチラゴンでなら対面地震を「当てれば」勝つことができますが、風船なんて持っていた日にはもうこの世の終わりです。ゴキブリが浮かんでいる時点で気持ち悪くて誰も得しないので、ヒードランだけ風船持てないように修正してください。

 

・感想

構築の原案を汞君から押しつけられた時には、このパーティーでここまでの結果を残せるとは思っていませんでした。全てはブリザポスという最強のポケモンを生み出してくれたゲーフリさんのお陰です。久しぶりの最終3桁という結果を2ROMで残すことができ、嬉しく思います。次はいよいよレート2000を目標にまた頑張っていきたいと思います。

 

Special Thanks!

・汞ルカ(@Ruka_Mizugane):構築の原案提供、構築相談、ブルル色粘りの協力、記事作成のお手伝い

・さばcan様(@Ebiflyyyyyyyyyy):ブリムオンの調整をパクらせてお借りさせていただきました。

・応援、祝福、フレ戦をして下さったツイッターの皆様

誠にありがとうございました。感謝いたします。

 

・おまけ

昨期頑張ってくれたカレー達と一緒にブリブリブリュリュを食べました。キャンプで昨期の疲れを癒やし、また来期も頑張っていきたいと思います。

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